赤松ひろかずさんとの出会いは、公募による区民が参加した東京の下町、台東区の都市計画マスタープランの策定を目的としたワークショップです。
台東区から業務委託された都市計画コンサルタント会社に勤務されていた赤松さんは私たちが居住する根岸入谷地区のファシリィテーターとして、住民からの意見を取りまとめ、台東区の都市計画マスタープランに反映する役割を担われていました。
区役所から業務委託を受けているということは、あらかじめ区役所側のプランが存在し、住民からの意見を聞くことは形だけのものと誤解していましたが、赤松さんは全く違い、住民と一緒に地域を歩き、住民に寄り添い、時間を掛けて意見を聞いておられたのを思い出します。
住民の意見が反映された都市計画マスタープランが完成できたのも、赤松さんの都市計画コンサルタントとしての力量に加え、常に住民に寄り添う姿勢によるところが大きいと思います。
ワークショップ終了後から10年以上経過していますが、赤松さんとは現在でも地元の居酒屋で定期的に懇親会を継続しており、懇親会を通じて策定された都市計画マスタープランに住民の意見が反映され適切に運用されているか、まちづくりのプロとしての意見を伺っています。
このたび、赤松ひろかずさんが、まちづくりのプロとして、さいたま区議会議員選挙に立候補されるとお聞きし、東京の下町に在住している私たちとしても、さいたま市に在住の皆様に寄り添ったまちづくりを行われるものと確信し、さいたま市議会議員としてここに推薦する次第です。